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その涙の理由は、スマホに聞くのが正しいのか? [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
絵本「ナミダロイド」のご紹介です。ミシエル・カーラー画、寺井広樹作。ミシエルさんは、侍戦隊シンケンジャーや仮面ライダー555などにも出演されている俳優さんです。イラストレーターとしてもう一つの顔をお持ちです。マルチな才能羨ましいですね。寺井氏は、お馴染みの涙活プロデューサーで涙に関する絵本を多数出版しています。僕のオススメは「べしわら君」。わらしべ長者の逆のストーリーですが、心温まる展開が◎です。

今回のナミダロイドは、なんといってもミシエルさんのそのイラストのロボットが最高です。チャッピーに似ていそうで似ていない(笑)ぴちょんくんっぽくてっぽくない(笑)絶妙なバランスのデザインで、どこかにいそうだけど、唯一無二であるナミダロイドを描いています。そうすることで、強く親近感を感じることができますね。自然に受け入れられるというか。カクカクしていないところも、未来感を受けます。

ストーリーを多く語るのは野暮なので避けるとして、このナミダロイドが、子育てに奮闘そして、時には涙して爆発してしまうお母さんを「お助けする」物語です。といっても、ドラえもんやコロ助のように物理的に助けるというよりは、その機能によって精神的に支えるという類の能力です。なので、その助けられた際の理由、そこにある関係者の気持ちの背景に、「グッ」っと共感を呼び起こす仕掛けがなされています。

1つの母子の物語ではあるのですが、日常という中にも「多くのドラマがあり」、子供にとっての母親は「唯一無二のスーパーウーマン」なんだなということに気付かされます。その気づきは、ここに描かれていること以上のことが、母親というものに課せられているということを、想像できるから生まれたのだと思います。そんな読む人の想像を掻き立てるストーリー展開が素敵です。

子育て中の女性のみならず、男性にもオススメの絵本です。

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