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とりあえず泣く人も、とにかく泣く人も、とことん泣く人も。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、8月の涙活が無事に終了いたしました、ご参加の皆さま誠にありがとうございます。19時から開始したこの会、僕の出番は遅く20:30頃出演させていただきました。ここまでくると、太陽さんの泣語、動画、なみだ先生のレクチャーと3つのプログラムが終わっていることになり、お客さんの涙腺もまあ、十分にほぐれている状態であることがほとんど…。

「もう、霊照やる必要なくね?」という皆の心の声が聞こえるのをハヤシにスルー、いやカレーにスルーして一席お付き合いいただきました。ネタは新作、寺井プロデューサーの本からの一遍を原作に、泣語にアレンジさせていただいた「兄貴は、サンタからの贈り物」。知的障害の兄を持つ父が、息子に向かって兄貴の本質と大切さをクリスマスに知ったと、その兄の心の温かさを教えるハートウォーミングなストーリーです。

主軸のストーリーテラーは父親の設定なのですが、この息子をいちいちツッコミを入れる生意気な小僧という役回りにアレンジして、懐かしのネタを散りばめる仕立てにしました。僕と同年代の人には「ピン」と来たり、「ズバッ!」と刺さるくすぐりじゃないかなと思いつつ、他の方々を排除しているかなという不安もありました。そもそも泣語に笑いを入れること自体どうなんだ?という葛藤もありました。

でも、ピッチャーがバッターを打ち取るのに、ストレートにカーブを混ぜるように緩急は大事な戦略。お客様の心の琴線を揺さぶるためには、笑いと泣きと両方の落差をつけて行くことが、お涙頂戴しやすくなる方法なのではと思いトライしてみました。結果として、ネタに笑ってくれるお客様はいらっしゃっても、落涙いただくには至らず…本末転倒感は否めない一席となりました。もちろん、僕は泣きましたが(笑)

「どうだ、泣けるだろう?」と、泣かせよう泣かせようと露骨にして行くと、逆にお客さんは冷めて行くんじゃないかなと思っています。なので、その温度感をいやらしくなくどこまで出せるかというのが、その線引きがキーポイントです。泣くというのは感情がMAXに動いた時ですから、相当の感情移入と共感を生み出している瞬間なんですよね。それだけのことをお客さんに起こすことができたら、演者冥利に尽きるというものです。

涙の理由を見つける旅は、まだまだそう簡単に終わりそうにありません。。。




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