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漫画家は小説家に、新たな命を息吹込まれる。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
2ヶ月連続で、ジョジョの奇妙な冒険からスピンオフした岸辺露伴が主人公の小説、「岸辺露伴は叫ばない」「岸辺露伴は戯れない」が刊行されています。ディモールト・ベネ!岸辺露伴は言わずと知れた、第四部に登場するラブキャラクターで、精神エネルギーが具現化された力を持つスタンド使いであり、漫画家です。一説では、荒木飛呂彦先生を模しているとのお話もありますが、飽くなきリアリティへの探究心を持つ、特異なキャラクターとして描かれています。

僕も、多くのファンの例に漏れず、彼が好きで、特にそのセリフは真似をしたくなる何かが内在しています、音感もいいし、歯切れもいいし、言葉の見た目も良い。例えば「だが、断る。」や「リアリティこそが作品に命を吹き込むエネルギーであり、リアリティこそがエンターテイメントなのさ」、「だから気に入った」などです。短長とり合わせたセリフを一部ご紹介しましたが、これ以外にもそのどれもが、その発せられたシチュエーションと重ねて観ると、更なる興奮を呼び起こすはずです。

そんな岸辺露伴が主人公のこの2冊の小説。 UJ(ウルトラジャンプ)付録で掲載されたものに、書き下ろしも加えらえた作品集になっています。前者の方は読了し、後発はこれからなのですが、うーむ。小説にして、さらに荒木先生以外の作家さんが複数人、綴っているのにも関わらず、あのエキセントリックな岸辺露伴が生き生きと、ビビッドに存在していることに感嘆の念を禁じえませんでした。特にあの独特のセリフの言い回しや、間の取り方、いや表情は見えないのですが、誤解を恐れずにいえば、とてもよく研究されているなと思いました。

これを書かれた作家の皆さんも相当な、ファンなのだと思います。こういった皆さんに愛されて、新しい力が結集していくジョジョの奇妙な冒険という作品に、心からの敬意を表し、今後のページをめくっていこうと思います。これは本当に、オススメです。






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