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もしもトマトが赤くなくなったら、みんな真っ青になる、という本。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
くろきすがや氏著のミステリ「感染領域」を読みました。バイオミステリーと呼ぶのか、トマトの生態系が話題の中心に据えられた物語で、学術的な説明あり、ちょっとした恋愛あり、バイオレンスあり、ナゾナゾありと、いっぱい詰まった良作です。

2018年の第16回「このミステリーがすごい!!」大賞にも選出された本書。トマトの赤い成分はリコピンだとか、クロロフィルは光合成でうんたらかんたらとか、とにかくプロットとしての面白さ以外に、ウンチクも溜まってくるという一石二鳥感がものすごかっったですね、個人的に。

作者のくろきすがや氏は菅谷敦夫氏と那藤功一氏二名の創作ユニット。本作がデビュー作となりますが、実は、以前より那藤功一氏を存じ上げていて、ああ、あの仕事がここに繋がるのか!と驚嘆の域を出ない、本書の仕上がりでした。神は細部に宿ります。そして何事も地続きであると。

一つ裏話をすれば、作中に出てくる「農林水産省の里中女史」。高橋 メアリージュンさんがイメージですかね?とお聞きしたところ「黒木メイサ」だよとのこと。ああ、納得です(笑)。ステキな時間をありがとうございます、と個人的なお礼を述べつつ。

皆様にもオススメさせていただきます。植物の生態や農業に興味がある人は特にハマれるんじゃないでしょうか。




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