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かけがえの無い今日に、伝えるべきことはなんだ。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、友人に薦められた本「最後だとわかっていたなら」ノーマ コーネット マレックさん作、佐川 睦さん訳を読みました。今更!?ようやく!?と思われる方も多いと思いますが、ご存知無い方にご説明しますと、この本は、アメリカの同時多発テロ9.11の時にチェーンメールとして爆発的に広まり世界中の涙を誘った詩を翻訳したものです。僕の「どんな本が泣けるかねぇ?」という質問に対しての、友人の応えの一冊ですが、間違いない。めちゃくちゃ泣けましたよ、Yくん。

2001年というと、もう17年も前になるんですね、当たり前ですが。当時はガラケーを使っていましたね。IDOとかだったんじゃないかな、今は亡き。ともさかりえさんとかが広告塔でしたよ。そんな時代を思い出しても泣けるのですが、いや、詩の内容だ、そっちが重要だ。そう、「あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら わたしはもっとちゃんとカバーをかけて神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう」から始まるこの詩は、今この瞬間こそがかけがえのない時であり、明日は約束された平凡な事象ではなく、奇跡だと伝えています。そして、今できる最上の心で目の前の人に愛を伝えることに気付かせてくれます。

出回った当時は、テロの救出作業の時に亡くなった29歳の消防士が死の直前に書き残した詩という触れ込みだったそうですが、実の作者ノーマさんは、長男を水難事故で亡くしその長男に伝えられなかった気持ちを綴った詩である事が真実でした。1989年に発表されたこの詩を見つけた人が、ノーマさんに無断で平和を願う言葉として発信したのが拡散のきっかけです。ノーマさんは2004年に死去。自分の詩が思いがけず多くの方に読まれたことは、息子さんにとっても良い供養になったのではと思います。また、この訳者の佐川さんもお姉さんを亡くしたご経験がある方。本には、その経験談も書かれています。

冗談抜きに、40男が「涙で前が見えねえ…」と呟くぐらいに泣けてきます。でもこの涙は、心の奥底から湧き上がるあたたかい涙で、読んだ後に、自らを内省し自分の大切な人にもっと向き合おう、言葉を伝えようと思えます。子どもといる時は、スマホを置こうとかですね。個人的には「東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン」依頼の泣きでした。




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