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知らないことだらけ、気だらけ、灰(グレイ)だらけ。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、丸の内大学の夕学五十講にて佐藤優さんの講演をお聞きしました。元外交官で現在は作家の佐藤氏は、日本のインテリジェンスの解説で著名な方です。インテリジェンスとは、馴染みいい言葉で言えばスパイ活動です。外交官としてのキャリアで会得、体験したインテリジェンスの数々をその著書で紹介していらっしゃいます。そこら辺のことは『「諜報的(インテリジェンス)生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー』を読むと良くわかります、面白いです。

今回の佐藤氏の講演テーマは「世界はどう変わるか」。聴衆を諭すような語り口に、僕はぐいぐいと惹き込まれました。佐藤氏によると…

インテリジェンス=生き残る為の知恵であり、守るべきルールがあるとのこと。

それは、サード・パーティー・ルール(第三者に関する規則)。例えば、日本がA国から●●国の核開発に関する秘密情報を入手したとする。日本は同盟国である米国にこの情報を伝えたいが勝手にこの情報を伝えることはできない。伝えたい場合は、事前にA国から明示的に了解を得てから米国に伝える。A国が拒否した場合は、日本はこの情報を米国に伝えることができない。そして、これを破ると、インテリジェンス・コミュニティーから排除されてしまうらしいです。

それから、ホテルオークラやホテルニューオータニにCIAの人がたくさんいるそうで、MARUZENやジュンク堂の洋書の本棚はインテリジェンスたちの「暗号」のやり取りによく使われるとか。本を入れ替えて暗号文を作るってヤツです。もうね、やりたくなりますねモノマネ(笑)。

テロリストについても一言ありましたね。テロリストは、自殺志願者に接触をして、ジハードを説くそうです。「このままだと犬死にだぞ?どうせなら大義の為に死のう」と。更にテロリストは刑務所で犯罪者たちのメンターになり、彼らを洗脳・改心させるそうです。だからヨーロッパでは警官が犯罪者を殺してしまうことが多いとか。終身刑が無いため、むやみやたらに捕まえると「終身刑」が無いからテロリスト育成所に送ることになってしまうとか。

核についてもありました。青森の日本原燃㈱では①ウラン濃縮②プルトニウムの抽出ができるので核融合ができて核爆弾が作れるそうです。韓国にはこの技術はまだないとのこと。また、ウランがザクザク出る国にアフリカのニジェールが挙げられるようです。まあ、知ったとしても掘りにいく勇気はありませんが(笑)。

このように、普段聞いているニュースの裏側の話をたくさん聞けて、お得な90分と相成りました。


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ハイパーな習慣にインスパイアーされてみる。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
高城剛さんの著書「LIFE PACKING 2.0」を読みました。ハイパーメディアクリエーターとして、元沢尻エリカさんの夫として世間の耳目を集めていたあの方です。東京オリンピックの招致映像の監督も勤めているので本当にハイパーなお仕事っぷりです。僕は氏の著作の「サバイバル時代の海外旅行術」や「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明 」を読んで氏のファンになって、氏の持ち物や思考法を気にかけています。

この「LIFE PACKING 2.0」では氏の移動距離=活動時間に合わせた持ち物のセレクトが紹介されています。1dayから1yearまで。それぞれ異なったモノが登場してくるので飽きさせません。必須アイテムとして納得できるモノから、「えー、普通こんなの持ってかないよ!」というモノまでラインナップ豊富なのも魅力です。だって、「ドローン」や「電子ジャー」を持っていきますからね。前者は仕事で利用するそうですが、後者は玄米にハマっていて美味しい玄米を炊くには必要なアイテムなのだとか…。そりゃ税関で止められますわ(笑)

そんなお茶目な部分もある高城さんですが、やはりその選択眼はハイパーです。旅先でのパーティーにINするため、綺麗目なジャケットは必ず1枚入れておくとか、HDD代わりにマイクSDカードを使うとか、モノの用途解説も勉強になります。その思考法が好きですね。定住しないというのも僕の肌に合っている。断捨離に疲れ気味の方、是非無駄なモノも含めて、自分に何が必要かを考えるきっかけにしてみてください。持ち物に思考が行き渡っていると、とてもらくちんで、満たされていながら、スッキリします。


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気付くこと、築くこと、支えること。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
少し前に、認知症サポーターフォローアップ講座を受けました。日本は認知症大国と言われています。2012年のデータですが認知症者数は英国が70万人、フランスが85万人に対して日本は462万人です。この差については、日本人に多いある特定の遺伝子が影響していると言われていますが、諸説あるようです。現在、65歳以上の方の7名に1人が認知症と診断されていますが、2025年には5人に1人まで達する見込みです。つまり、花粉症と同じぐらいメジャーになるので、自分の為に予防知識を他者の為に対応知識を得ておくことがこれから大切になってきます。

認知症になると、視野の狭小化、体が上手く動かない、運動能力の低下、人の名前や地名が出て来ない、など様々な影響が表れます。認知症は状態を表すので、病気ではありません。原因となる「病気」は主に3つあり

・アルツハイマー型認知症
・脳血管性認知症
・レビー小体型認知症ほか

です。この中でも特にアルツハイマー型認知症が多いと言われています。発症はこれらの病気が引き金になるのですが、悪化を引き起こす要因はその他に3つあります。

・からだの状態
・こころの状態
・暮らし方、環境

です。からだの状態は、高血圧や糖尿病などの持病、聴力や視力の低下、不眠などで多数あり、こころの状態は不安、無力感、寂しさ、孤独感、プライドを傷つけられるなどこちらも多数あります。そして、暮らし方、環境は刺激の不足、孤立や閉じこもり、過剰な刺激(情報過多、騒音)、馴染みのない場所や人などです。つまり、これらのことに気をつけて、逆を行けば認知症リスクが軽減されると言えます。そして、既に症状が出ている方へもこれらのことをケア=支援していけば悪化が防げるというのです。

一番取り組みやすいのは、暮らし方、環境でしょう。
・本人の習慣や楽しみを続けられる環境と小道具の用意
・トイレ、浴槽、キッチン、戸棚などに本人がわかりやすい目印をつける
・緊張する刺激を取り除く
などなど

そして支援する側には認知症の人の視点に立った支援が求められます。ポイントは「そのひとらしさ」を念頭に置くこと。
・ひとりの人としてふつうに接する
・聞こうとしている姿勢を示す
・本人の好むことや、なじみのあることを話題にする

そして、何より自尊心を傷つけないこと。今までできたことができなくなった方達は、それだけでもの凄いストレスですし、言いようの無い程の悲しみ、怒り、いらだちを覚えています。その心を優しく包んであげる対応が求められてきます。

さて、今回フォローアップセミナーで学んだことの一例をご紹介しました。講座は各市町村で定期的に行われています。市内外からも参加できる(少なくとも僕の場合はそうでした)こともあるので、興味があり開催を見つけたら是非、受講されることをオススメ致します。サポーターの証のオレンジバンドを頂けます。

▼流山市の情報はこちら
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目に映るモノをそのままに表す、挑戦。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日9月4日まで乃木坂にある国立新美術館で開催されていたALBERTO GIACOMETTI展は行かれましたか?ジャコメッティは1900年中盤に活躍した、スイスの彫刻家で、今回の展覧会は約11年ぶりの大型回顧展になります。

彼の作品の特長と言えば、なんといっても「極端に細長い人物像」です。なんでもジャコメッティは目に見えるものをその通りに作り出そうとすると作品がどんどん小さくなってしまうのが悩みで、それを解消する為に「高さ」を確保しようとしたら、細長くなったそうです。そう言う彼の作品には確かにこれでもかというぐらい、小さい彫刻作品も存在します。見えたものをそのまま作り出すということにこだわるという理想を追い求めた結果、唯一無二の特長が生まれたとはなんとも因果なものです。誰の目にも人間はこんなに細長く見えないですからね。ただし、古代イタリア文明でも細長い人物は描かれており、この表現方法は何らかの形として存在していたのかもしれません。

▼歩く人。「人」という漢字を体現していますね。味わい深いですね、ライティングからの影も細いです。
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▼胸像は弟のディエゴだそうです。なんか古代遺跡にありそうですね。僕はジョン・マルコビッチを思い浮かべました。
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▼女性立像。一応お胸があります(笑)
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なんと言うか、土偶?にはなさそうというより、未来人ですね。ハーレイ・ジョエル・オスメント君が主演だったAIにこんな宇宙人出てませんでした?ゴニョゴニョしゃべってハーレイ君連れて行くみたいな。うる覚えですが。

と、写真が許されたのはこれらのみで、他はNGでしたので撮ることができませんでしたが、他にも犬などの動物や、ラフスケッチ、これは彫刻のベースにしたのかな?の展示がありました。なんと言うか、先述しましたがちょっと宇宙っぽいんですよ。対象の捉え方は写実的とご自身は言っていますが、人間の中に見る広がりや可能性を感じ取った人なのかもしれません。

心地よい刺激を受けた一日となりました。あ、国立新美術館は綺麗だし落ち着いていていいですね。
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コリコリ、パクパク。ボーノ!なティータイム。 [日常]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
お菓子屋Binasce(ビナーシェ)をご存知ですか?国内唯一のイタリアで修行した職人が焼く「ビスコッティ」専門店です。同WEBサイトをはじめ、百貨店や千葉県のレストラン、カフェ、セレクトショップなどで幅広く取り扱われています。

最大の商品特長は、国産小麦100%であること。

店主が約30種類の品種やブレンド規格を試して辿り着いた結論だそうです。WEBサイトの「大切にしていること」の項目にこうあります。<「美味しい?」「また食べたい?」「もっと食べたい?」「大切な人にも薦めたい?」という気持ちと向き合って商品作りをしたいと考えています。>どれだけ手間ひまかけて、お客さんのことを思い生地を作っているかが伝わってきます。いや、恐らくそれは商品設計の段階から始まっているのだと思います。

先日、WEBサイトから商品を購入しました。ネットショッピングって、届くまでのワクワクがいいですよね。特にビスコッティのようなお菓子だと、今日のティータイムには間に合うかな、何と一緒に食べようかななんて、想像の中で一度目はお腹一杯になってしまいます。今回のオーダーは、アーモンド&チョコ、千葉県産ピーナッツ、いちじく&クルミ、カカオ&ブルーベリー。カリッとした食感にそれぞれのフレーバーがじわっと舌に染み込んできて、一口食べるととまりません…。

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おかげで、仕事場で食べようと思っていた分まで、到着したその日にたいらげてしまいました…。なんと言うことだ!パッケージもシンプルでお洒落なので、ちょっとした手みやげにももってこいです。コミュニケーションツールとしても活躍してくれそうです。

ビスコッティという日本には馴染みない文化。イタリアの伝統食文化が日本に広まる最初の1ページがこの「ビナーシェ」なのかもしれません。

●WEBサイトはこちら
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