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介護施設での涙のあり方に悩み中。 [涙活]

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こんにちは、泣語家の泣石家 霊照です。
先日、介護施設にて一席お付き合いいただきました。聞いてくださった皆様、誠にありがとうございます。こちらの施設では2回目になりますので、顔見知りのお客様も多く、こちらも気分が乗ってくるというものでございます。お客様によっては、話のスピードが早すぎたり、複雑な話し方をしたりすると、中々内容を理解するのが難しい状況の方もいらっしゃいます。そんな時に、どんな方法で伝えるのが一番いいのか、四苦八苦いたします。全てが理解できずとも、雰囲気で涙を誘うお噺ができれば究極です。まだまだその域はほど遠く、やり終えた後も、反省ひとしきりです。

今回は、泣語だけでなく落語も2本交えました。落語の方がおおいじゃぁないかい!?というツッコミはさておき、話の構成として、笑える、泣ける、笑えるでちょっと揺さぶってみたと言うわけです。感情は起伏が入る方が、動きますからギャップをどう作るかが頑張りどころなのだと思います。落語のネタは「つる」と「転失気」。知ったかぶりの和尚さんが出てくる後者のネタ、知ったかぶりをあるおじいさんがいじられていましたね。でも、本人は知ったかぶりをしていないと憤る(笑)。選択したネタで周りの人たちのコミュニケーションが活性したら、有り難いことだなあと胸を撫で下ろします。

肝心の泣語は、阪神淡路大震災のネタをやりました。この話は涙活動プロデューサーの寺井氏の元に実際に届いた手紙を元に作ったお噺です。生まれてすぐ震災で母親を亡くしたお子さんが、祖父母を父母と信じて育つ成長譚。少しネタバレをすると、成長した娘が、母親と思っていた祖母から「自分は本当は祖母なんだ」と告白されるシーンがあるのですが、そこでの返し「お母さんは、お母さんやん」という台詞がとても好きなんですね。人と人との関わりに、血縁や立場や年齢など全く関係ないのだと、まあ、実際血縁はあるのですが、とても芯を食った台詞だなと思っています。

願わくば自分も、そう思って貰える人間関係を築いていきたいなと思う次第です。明日の為に、今日泣こうと。毎日が新しい私だと、何が起こるかとてもワクワクしてきます。


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