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もとからあるカタチを、掘り起こしてあげるだけでいい。 [旅「アフリカ」]

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昼食のときに座った椅子が好きだった。ケニアの小さな村のレストラン。丸太一本を切り出して作った椅子は、背中にピタリとフィットし、木の一部になったように感じた。別々のモノを組み合わせたら得られない究極の一体感。麦わら帽子をいじりながらパトリックは言った。「最初から考えて木を削らない。もとから持っているカタチがある。それをただ掘り出してあげるだけ。土の中の化石を掘り起こすのと同じように周りを丁寧に取り除けば、自ずと内包する姿が現れる」。これは可能性の具現化、また資質の実現化と言えないか。この考え方はモノだけではなく、人間にも当てはまる。自分がどんなカタチ、資質を有しているのかわかれば、それに合わせて人生設計が可能だ。しかし、悲しいことに僕には丸太から椅子の姿は見えない。だから、もがき苦しみ回り道をする。神様、もし才能があるならそっと教えてくれないか。いや、きっと努力した者だけにその声は届くのだ。




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